ご予約時のお名前入力に関して(海外)
▼お名前にスペースがある場合
航空券予約上、スペースは省略されます。スペースを詰めて入力してください。 なお、スペースを詰めてもご搭乗に支障はありません。
▼ミドルネームがある場合
パスポート記載の順序で入力をお願いします。
ミドルネームのある方は名(GIVEN NAME)の後ろにスペースを空けずにミドルネームをご入力ください。
ただし、お客様の国籍によってはその限りではありませんので、ご予約前にパスポートの記載を必ずご確認ください。
判断に迷われる場合は、必ずご予約前にご予約予定の航空会社へお名前入力に関してご確認ください。
▼姓名の区別がない場合
オンラインでのご予約時は、姓(SURNAME)欄にすべてご入力ください。 名(GIVEN NAME)欄に「NONE」とご入力ください。
予約完了後に、その旨マイページのメッセージにてご連絡ください。
店舗/コールセンター/ビデオチャットでのご予約時は、ご予約担当にお申し出ください。
▼パスポート氏名に()など記号がある場合
お名前欄にカッコ()やハイフン - などがあるパスポートをお持ちの場合はご搭乗予定の航空会社に入力規定をご確認の上、その方法に従いご予約をお願いします。 オンライン予約が入力条件に適合しないことも考えられますのでご注意ください。
店舗/コールセンター/ビデオチャットでのご予約時は、ご予約担当にお申し出ください。
▼二重国籍をお持ちの場合
有効なパスポートを複数お持ちのお客様は、渡航先の入国条件や航空会社の案内を十分にご確認の上、適切なお名前にてご予約ください。
判断に迷われる場合は、必ずご予約前にご予約予定の航空会社へお名前入力に関してご確認ください。
▼姓が一文字の場合
オンラインでのご予約はシステム上できかねますので、店舗/コールセンター/ビデオチャットでのご予約をお願いします。
▼婚姻などにより姓(苗字)が変更になる場合
婚姻などにより姓(苗字)が変更になる場合は、ご出発当日にお持ちになるパスポートに記載されている通りのお名前でご予約ください。航空券に記載されるお名前(予約されたお名前)と、実際のパスポート名が完全に一致していないとご搭乗いただくことができません。
姓(苗字)が変更になる場合の以下のCASEをご確認ください。
<CASE1>
新姓へ変更されたパスポートでご出発の場合:新姓でご予約ください。
<CASE2>
旧姓のパスポートでご出発される場合:旧姓でご予約ください。ただし、パスポートの残存期間に十分ご注意ください。
<CASE3>
新姓と旧姓が併記されている別名併記の場合
別名併記とは、旅券(パスポート)の顔写真のページ上に於いて、戸籍に記載されている氏名の表記のあとに、旧姓を括弧書きで別名として併記する方法です。令和3年4月1日から、旧姓を別名としての併記を希望される方は、パスポート顔写真のページに「(旧姓/Former surname)」という説明書きがそれぞれ付きます。
ただし外務省のページにも説明がありますが、別名併記は例外的な措置のためパスポートのICチップには記録されません。
そのため、パスポートの顔写真ページに括弧書きで旧姓が記載されていたとしても、査証(ビザ)および航空券を右呼称(括弧書きの旧姓部分)で取得することは困難と考えられますので、御注意ください。また、出入国時における審査の際や、渡航先での各種手続などの際に説明を求められる場合があります。
くわしくは、外務省の下記のURLをご確認ください。外務省ホームページへ(外部サイトへ遷移いたします)
また、航空券のシステム性質上、括弧書き()は航空券上に記載することはできません。お名前欄にカッコ()があるパスポートをお持ちの場合、どのようなお名前表記で航空券を予約すべきかは、航空会社によって対応が異なる場合があります。ご予約をされる前に、ご搭乗予定の航空会社に詳細をご確認ください。